電気工事士を目指す人研究
第二種電気工事士を目指す人はどんな人でしょうか?
人それぞれ老若男女、年齢色々でさまざまな理由があるのでしょうが、
今回から数回にわたって第二種電気工事士を目指す人はどんな人なのかを
統計から読み解いてみましょう。
まず、受験者の年齢層です。
10代、20代が一番多く、それぞれ20%強です。
30代は20%ちょうどくらいで、だいたいここまでで
70%くらいをしめます。
40代以降は減って、40代で15%程度、50、60代は10%を
切る形になっています。
やはり現場仕事の資格ですので、どうしても高年齢になると
受験者数は減りますね。
みんな何回くらいで合格するの?
次に受験者の受験回数です。
初めて受けるという人がだいたい半数くらいです。
2回目という人が20%程度なので、2回目くらいまでに
合格する人が多いという風に読み取れます。
第二種電気工事士は合格率が高めの国家試験ですので、
1発合格が望ましいですが、すでに就業している場合などは、
2回目までには確実に取得しておきたいところです。
このように電気工事士を目指す人がどんな人なのかを
統計から見ていきますので、引き続きチェックの方
よろしくお願いします。